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July 07, 2006

引戸の動作改良

引き戸の改修工事

木製掘り込みレールの引き戸は長年の使用で磨り減り、
また平コマ戸車も動きが悪くなり 引き戸全体の動きが重くなって
開け閉めがスムーズに出来なくなります。
特に、手の力が衰えてきた高齢者には
操作が出来ないくらい重くなってしまっている場合も あります。

この様な状態では出入りのしやすい引き戸になっていても開け閉めが困難です。

今回の改修例は、後付け用のV溝レールを使って
引き戸の動きを改善することを目的として 工事してみました。

 V_rail

使用した部材は 写真のように後付用の
引き違い用V溝レール(厚さ3mm)と
V溝レール用戸車です。


 

工事手順は

 ①アルミ製のV溝レールを現場寸法に合わせて切断して
既存の敷居に皿ビスで固定します。
 ②外した既存の引き戸の戸車を取り外し引き戸本体の下端を
約7mmカット(V溝レール の厚み分と引き戸本体下端と
V溝レールとの隙間分)します。
 ③V溝レール用戸車に合わせて掘り込み部の加工をし直して、
V溝レール用戸車を取付けます。
 ④元通りに引き戸を立てこみます。 以上で作業完了、

完成は写真のようになります。

V_hikido
効果は 今までの動きの重さがうそのように、
指一本で軽く開け閉めできるように成りました。
今回施工した引き戸は、
木製フラッシュ戸の引き違い(一間)と
木製框ガラス戸の引き違い (一間)の二ヶ所でしたが、
どちらの動きも申し分ありませんでした。



 

参考: 一本引き用のレールも用意致しておりますので、一枚引き戸にも対応出来ます。

廊下の床段差の解消

つまずき転倒の回避(小さな段差が危険)

加齢に伴いにつま先を自然に上げる歩行が出来なくなる場合が多くなります。
このような状態に於いては大きな段差より、
気が付きにくい小さな段差が危険要素となります。

今回は、廊下側の床を嵩上げして居室と廊下の床面段差を解消致しました。

    

Yuka_d_2  居室と廊下の段差・廊下とダイニングの段差・
廊下と脱衣スペースの段差が、現在約30mmあります。

         

      Yuka_de_1    
この段差を解消する為に、
 t15mmとt12mmのコンパネを二重に下張りし、
仕上げ材は、クッションフロアー貼り(t1.8mm)として、
 段差をほぼ解消する事ができました。

    

Agarik 玄関上がり框は、H240mmの大きい段差になる為、
框塗装色と、クッションフロア色のコントラストを強調して、
視認性を高めました。

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